航空関係

パイロットって何人おるん???

こんにちは、きいちこです。

しばらく、Blogほったらかしにしていました(;゚Д゚)(ごめんなさいm(__)m)
今日、数少ない読者の方から「Blog更新期待してます」とのメッセージを頂き、パソコンを開いています(笑)

数少ない読者の皆様、お待たせしました\(◎o◎)/
今日は、パイロットの人数についてのお話をしてみようと思います。

パイロットの資格には、大きくわけると「自家用操縦士」「事業用操縦士」「定期運送用操縦士」の3つがあります。(准定期運送用操縦士は一般的ではないので省略)

簡単に説明すると…

自家用操縦士
報酬を受けないで無償の運航を行ういわゆるアマチュアパイロットのことです。

事業用操縦士
報酬を受けて運航を行ういわゆるプロフェッショナルパイロットのことです。

定期運送用操縦士
旅客機(エアライン)や貨物機の機長として乗務できるパイロットことです。

本題に入ります。
2020年9月10日時点で日本のパイロット資格取得者は下記の通りです。
自家用操縦士 約34000名
事業用操縦士 約27000名
定期運送用操縦士 不明…

自家用操縦士と事業用操縦士の数については、フライトスクールで教官をしている友人に最新のパイロット免許番号を調べてもらい参考にしました。
定期運送用操縦士は、、、調べる手立てが見つからず・・・不明という結果です。
わかったことは、現在現役でエアラインパイロットとして乗務している人数は約7000名だそうです。その中で、機長資格保有者は1/3程度だと思いますので、現役の機長資格保有者は2300名程度と推測します。

自家用操縦士と事業用操縦士の数は、飛行機が飛ぶようになって、パイロットの免許が制度化されてからの連番数ですので、当然現役の数は表示数よりも少ないです。

参考に操縦教育証明を保有する操縦士も調べてみました。
操縦教育証明とは、免許を持たない素人や種類の異なる航空機の免許(例えばヘリのパイロットが固定翼航空機の免許を取得しようとする場合)を持っている人に操縦教育を行えるパイロット教官のことで、操縦教員と呼ばれるパイロットのことです。
操縦教員は、約2300名でした。(この数も連番数であり、現役操縦教員は表示数より少ない)

エアラインパイロットを目指す人は、とりあえず事業用操縦士を取得しなければなりません(一部の指定養成施設を除く)。

事業用操縦士取得に向けて頑張って行きましょう(*’ω’*)‼

Have a saftey FLT🛫